吹部に所属していた5年間の思い出のバリトンサックス

私は中学3年間と大学2年間、吹部に所属していました。私の通っていた中学の吹部は部員数も少なく、大会に出場しても銅賞ばかりの学校でした。私は入部する前からバリトンサックスに惹かれていて、吹けたら良いなと思っていたのに選ばれたのはチューバでした。仕方ないと思いチューバを吹くことになり、何事もなく一年が過ぎていき、そして中学2年になった時に顧問が変更になりました。その顧問は県内でも有名な吹部の顧問で、夏の大会に向けて数ヶ月しかない中で練習は今までの何倍も厳しくなりましたが、数ヶ月で何が変わるのかと思っていました。しかし、その年の大会で金賞には届きませんでしたが、出場校のうち3校にだけ与えられる審査員特別賞を受賞することができました。私の中学では銅賞以外を受賞するのが初めてで、全員で泣いて喜んだことを覚えています。そして中学最後の3年では大会に出場することを辞退して、地域の会館を借りて無料でコンサートを開催しました。たくさんの地域の人に見に来てもらい、楽しく充実した最後を迎えることができました。そして高校3年間のブランクもありながらも、大学でもう一度吹部に入部しました。大会などに出場はしませんでしたが、施設などで訪問演奏をしたり聴いてくれる人を楽しませることは出来たと思います。大学では2年間しか所属しませんでしたが、念願叶ってバリトンサックスを吹けたことが一番の思い出です。吹部もバリトンサックスも大好きなので、いつか自分で楽器を購入して、吹奏楽団に入れたらと思っています。